気をつけたいやりすぎケア

体に良いと言われると、何でももっとやれば更に効果が期待できるかも!と思ってしまいがちですがやりすぎれば裏目にでてしまうこともあります。気にしすぎて過剰なケアは禁物!

水分を取りぎると、体を冷やし思わぬアクシデントを生みます。

「血液をサラサラにする」から「1日1リットル以上」の水分摂取を進められ、それがよいことだと信じて実行している人も多いのですが、実は水分の取り過ぎになっている場合があるのです。もちろんたくさん運動して本当に必要な人もいます。でも、あまり動いていないのに、欲しくもないのに、無理して飲む必要はないのです。 植物は水をやらないと枯れてしまいますが、逆にあげすぎても根が腐ってしまいます。作物も日照りでも洪水でもだめになります。やりすぎは害になるというわけです。

そもそも、水は冷やす働きがあるのです。ですから水分の取りすぎは体を冷やし、その結果血行は悪くなり新陳代謝がにぶるのです。水分の取りすぎは美肌どころかむくみや体調不良を起こします。 また、冷えは病気の原因にもなります。風邪をひくのは冬の寒い時期や寝冷えしたとき、季節の変わり目で体温調節の難しい時です。エアコンのきつい場所では頭痛がする人もいます。体調不良を起こすのは冷えと大きな関係があるのです。 だから、むやみに水分を取って体を冷やしてはいけません。体の声にきちんと耳を傾けて適切な給水を心がけましょう。

もちろん、水分は体にとって不可欠です。ただ夏に飲むような、キンキンに冷えた飲み物を年中飲むのは感心しません。体を温めるタイプの生姜紅茶や人参りんごジュースなどで上手に水分補給をしましょう。

必要以上の栄養摂取も体に負担をかけることになりえます!

現代人は相対的に食べ過ぎている、といいます。 1日3食しっかり食べないと十分栄養が採れない、というのが常識化しつつあり、そう信じている人が多いためでしょう。しかし、実際のところどうでしょうか?

回数というよりもやはりバランスや1回の食事量が大事です。食べ過ぎると血行が悪くなります。 消化吸収のために胃や小腸に血液が集まりすぎて他のことに血液が回らなくなってしまうからです。 朝、人によって、日によっては食欲のないこともあるかと思います。

そんな時、「朝食はしっかり取らなければならない」などという固定観念にとらわれて無理にとる必要はありません。食欲がないというのは、体が必要としていないということなのです。1食抜いたくらいで生命に危険が及ぶことはありません。しっかり胃を休ませて、また食欲が出たらおいしく食事をいただけばよいのです。

大切なのは食べる量を減らすのではなく、排出をしっかり行う、ということなのです。摂取カロリーを控える、というよりは血行をよくし新陳代謝を促進するために食事制限をすると考えて、体の声ときちんと向き合っていきましょう。食欲がないときは体調不良を嘆くのではなく余裕がないから消化器官がお休みしている状態で体調を取り戻す過程にいるのだと考えましょう。