製法が変われば、材料は一緒でもこんなに変わる食材

温暖な地域原産の冷色系の色をした体を冷やす食べ物もひと工夫すると体を温める効果を持つ食材に変わります。 色の白い牛乳は色の通り体を冷やす食材ですが発酵しチーズになると一転、体内の老廃物を燃焼し水分を排出する性質を持つ美肌へのお助け食材に変身するのです。

緑茶も体冷やす食材といわれていますが、発酵させ紅茶やほうじ茶にすることで体を温める食材へと変化します。

白い色をしたダイコン。水分も多く含んでいて体を冷やします。これに塩をふって重石をのせると黄色く固いタクアンができます。塩には水分を追い出し食材を締める働きがあります。漬け物はこの原理を利用したものです。何でも塩をふるとかさが減ります。 水の含有量が多い食材は体を冷やします。そのような食材は水分を追い出す、つまり乾燥させれば冷えの問題はなくなります。ダイコンを乾燥させると切り干し大根になります。太陽の光を十分含んだ体を温める食材です。

女性の好きな果物類。水分がたっぷり含まれています。乾燥させたドライフルーツなら体を温めてくれます。最近では種類も豊富になり、小腹がすいたときなどにちょうど良い、おやつ代わりとして気軽に口に出来るようになりました。

少しだけ、食べ方を工夫すれば逆の効果があるものはたくさんあります。あまり気にし過ぎて避けるよりもいろいろな調理法のものをバランスよく食べる方が心にも体にも良いです。